オンライン中国語レッスン〜中国語会話を鍛えるコツ




ポッドキャストで学ぶ中国語会話 show

Summary: 地道な作業の繰り替えしです。<br><br>たとえば、私は日本語教師をするようになって から口語力が急に伸びだしたのですが、授業中はほとんどは日本語で授業を行うことになります。<br><br>では、中国語を使っていないのにもかかわらず、<br>何故私の中国語会話力は、当時大幅に伸びたのでしょうか。 <br><br>授業では、多岐にわたる分野について、話をしたりします。 <br>とくかくいろんなことについてしゃべることになります。 <br><br>私は授業後の帰り道、また暇があったときなどは、<br>よく授業中に自分がしゃべったことを思い出し、<br>それを簡潔な中国を使って、<br><br><br>自分の頭の中で表現するという作業を続けていました。 <br><br>会話力を鍛えるために、 <br><br><b>「必ずしもネイティヴとたくさんしゃべればいいわけではない」</b> <br><br>というのは、私の持論ですが、<br>その根拠は以上の経験からきています。 <br><br>結局、口語というものは、自分のイメージの中で会話を行おうとも、 <br>また相手を目の前にして会話を行おうとも、 <br><br><b>「アウトプットをしている」</b>という意味では同じ頭の使い方なんです。 <br><br>この習慣ですよね。 <br><br>そして、ネイティヴとの授業で本質的に意味があるのは、 <br>会話を楽しむだけでなく(交流それ自体にも「意味」があると私は考えます)、自分の間違いを確実に修正してもらう、<br>という点にあります。 <br><br>自分がよく間違える不自然な表現をなくせばなくすほど、 <br>自分の頭の中で表現する際の中国語はより正確になっていきます。 <br><br>限られた少ない時間の密度の濃い授業と、あらゆる空いている時間を <br>活用し、次回出会うであろう場面を想定して行うイメージトレーニング、 この両車輪ですね。 <br><br>よろしければご参考ください。<br><br><br>*当記事はリンク自由です。